RISU Group Environment

Renewable(持続可能資源への代替)

バイオマスプラスチックの導入

植物などの再生可能な資源を原料として作られるバイオマスプラスチックは、原料が植物のため、大気中のCO2を増加させず、大切な石油資源が節約できる環境に優しいプラスチックです。

リスのプラスチックグループでは1990年代後半から環境に優しい素材開発の研究をはじめ、これまでに多くのバイオマスプラスチック製品を市場にお届けすると共に、普及活動にも力を注いでいます。

東京オリンピックSTAFF用の食事に採用

2021年7月23日〜8月8日の17日間に渡って開催された東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフ用にリスパックのPLA サラダカップ・サンドウィッチパックが採用されました。

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農林水産省の事例集に掲載

バイオ活用の取組みが評価され、農林水産省のプラスチック資源循環に資する食品容器包装事例集に掲載されました。

農林水産省公開のWEBサイトへ(P14)

バイオ8素材を Line Up

サラダやお弁当、総菜など様々な温度帯でお使いいただけるように、現在は8素材でアイテムを拡充しています。

バイオ リス パレット

バイオ リス コンテナー

バイオ リス コンテナー(2色)

バイオ リス キャリー

連結ペール(2011年販売)

分類ゴミ箱(2016年販売)

スタックシステムケース(2016年販売)

オリンピック会場「東京アクアティクスセンター」で採用

リス興業のレーンマーカーは、全アイテムに「バイオマスプラスチック」(PE)を30%配合しています。

2021年 オリンピック・パラリンピックの競泳会場となった「東京アクアティクスセンター」の他、全国のプールで採用されており、数多くの大会で使用されています。

レーンマーカー RL-150T(2017年販売)

やわらかレーンマーカー RL-110Y(2018年販売)

間伐材の木粉からプラスチックパレット

「再生原料」50%+「間伐材由来の木粉バイオマス素材」を配合したプラスチックを10%含有したパレット。

CO2 排出量は、石油由来プラスチック製パレットの原料調達過程と比較して、約39%削減。

岐阜プラスチック工業株式会社とユーピーアール株式会社、グレンカル・シナリー株式会社と共同で開発し、2021年4月下旬よりユーピーアール株式会社のレンタル製品のラインナップに追加されました。

その他の環境への取組み