入社を決めた理由

私は大学では環境について学んでいましたので、地球環境に貢献できる技術力のあるメーカーを探していました。学生時代に当社のことは全く知りませんでしたが、会社説明会に参加して、環境保護に配慮したTECCELLやバイオプラスチック、リスボックスなど、他社にはない商品の開発に挑戦していることを知り非常に魅力を感じました。私はもともと営業職に興味がありましたので、これらの商品を世の中に広めることを目指そう！と当社の選考に挑み、入社に至りました。

入社してから現在までの仕事内容

工場での研修期間を終え、東京支店「特販チーム」所属となりました。「特販チーム」ではコンテナーやパレットといった一般的な物流産業資材だけではなく、カタログには掲載されてない真空トレイや低発砲トレイ、コンテナーの中に入れる組仕切りや緩衝材など、お客様の使用用途に応じたオーダーメイド商品の提案・販売をしています。まだ上司や先輩社員の商談に同行させてもらいながら、商品知識や業界知識を学ぶ毎日ですが、最近徐々に一人で営業に出かける機会が増えてきました。

仕事のやりがいと面白み

お客様へ提案したモノが形になることが1番のやりがいです。
私の所属する「特販チーム」では特に、「世の中にないモノ」を提案することも多々ありますので、新しいことに日々チャレンジできることが仕事の面白みだと思います。また物流とは「モノを動かす」ことですので、物流産業資材を扱う私たちにとっては、どんな業界でもお客様に成り得ます。様々な業界から様々な要望があり、その度に好奇心が刺激されています。

仕事で苦労すること

新しいことばかりですので日々苦労の連続です。
対応1つ1つが日々勉強で、「間違いがないか？」「ちゃんと自分が理解しているか？」など、1つ1つ確認しながら行動するように気をつけています。
また、情報を集めることも営業の重要な役割ですがこれも苦労します。お客様が話される現在の状況だけでなく、競合他社の情報や、お客様が気付いていない点なども、現場に行った際や会話のなかで気付いたり把握しなくてはなりません。そして情報の紐付けを行い、ユーザー様の先回りをした提案を行っていくことが重要であると思います。

最も印象的なエピソード

お客様との間で十分な打合せができておらず、コストや納期の調整が曖昧なままの状態で工場に生産依頼をかけてしまったことがあります。この時は結果的に工場の方々に迷惑をおかけすることになってしまいました。今振り返れば自分のなかに「なんとかなるだろう」という甘い認識があったと思います。営業の責任の重さを知るきっかけになった経験です。

今後の目標

自分にしかできない、お客様にとっての｢オンリーワン｣な存在になることです。
そのためには昔から当社と付き合いのあるお客様だけでなく、新規のお客様に対しても誠心誠意をつくした対応をしていきたいと思います。そして今後当社が何年も何十年も取引ができるような大きなユーザーを私が突破口となって開拓できれば最高です。

ズバリ！当社の社風は？

ズバリ！「明るく、楽しく、そして厳しく」です。
冗談を言いながら楽しく仕事を行う一方で、厳しく怒られたりもしますが、私のためを思って言ってくれる優しい方ばかりの職場です。仕事上だけでなく人間的にも尊敬できる上司や先輩方に囲まれていますので、そういう意味では恵まれた環境にいると感じています。