OUR FIELD

社員紹介

学生時代から得意だった
モデリング作業を
仕事に活かせる喜びがある。

設計開発

Y.Y

リスパック

真空技術開発部

2024年入社

先輩たちの柔らかな雰囲気と
設備の豊富さが入社の決め手に。

大学ではデザインや設計を学びました。頭の中のイメージが確かなカタチになっていく過程にやりがいを感じ、3Dソフトを活用したモデリング作業が得意だったので設計関係に絞って就活を進めました。面接で感じたリスパックの価値観に好感を持ち、社内見学ではオープンな雰囲気が特に気に入りました。職場の人間関係や居心地の良さも重視していたのですが、先輩たちの物腰がすごく柔らかかったのが印象に残っています。マシニングによる試作型の作成や試作の専用工房、金型修繕など、開発における設備の豊富さにも魅力を感じました。

金型設計の知識を吸収し、
自分の判断で動ける範囲を広げていく。

入社してからの約半年間はプラスチック製品の材質や製造方法、各部署の業務内容と関わりについて学び、製造現場や試作工房、金型修繕係などで研修を受けました。そこから設計チームの金型設計係に本配属となりました。現在は2D図面と3Dモデリングを練習しながら、金型の受け入れ検査やプラグ作成、金型メーカーへの加工依頼などの簡単な業務を担当中。今できるのは、どんどん知識を吸収していくことです。教えていただいたことを忠実かつ慎重に実行し、自分の判断で動ける範囲を少しずつ広げていくことに力を入れています。

多角的な視点をもって、
より扱いやすい金型を設計していく。

金型の検査や点検の際に、研修で学んだ材質や形状などの知識をアウトプットできた時に手ごたえとやりがいを感じます。食品包装容器の試作段階から商品化が決まるまでのプロセスに関わることができるのが設計の醍醐味で、金型は高いものだと数百万円規模のため責任も重大です。デザインをもとに図面に落とし込むだけでなく、工場でオペレーションをする方やメンテナンスをする方などの多角的な視点をもって、より扱いやすい金型を設計するのが目標です。先輩たちのように金型メーカーと良い関係を築き、円滑な情報伝達ができるようになりたいですね。

リスのプラスチックグループの
ここが好き。

充実した新入社員研修です! 社会人としてのマナーや開発に必要となるプラスチックの性質や成形のメカニズムについて最初の2カ月で学び、そこからの4カ月は現場研修で幅広い業務を経験しました。実際の製品や金型に触れることで、座学で得た知識が効率的に身につきました。