入社を決めた理由

私は大学時代に化学を専攻していました。化学を利用した環境保全に興味があり、そこに当てはまったのが当社でした。プラスチックの総合メーカーで、バイオプラスチックやプラスチック製の雨水貯留槽など地球環境に配慮、貢献できる企業経営に魅力を感じました。このような商品を多くの方に利用してもらいたいと思い、営業職の道を選び、入社を決めました。

入社してから現在までの仕事内容

入社後、新入社員研修を経て、リス興業株式会社の東京支店「環境資材チーム」に所属となりました。「環境資材チーム」では、プラスチック製の雨水貯留槽（リスレインスタジアム：詳細）をメインに提案、設計、施工対応を担当しています。初めは、商品の勉強をしたり、設計ソフトの操作を覚えたり、先輩社員に同行して営業のやり方を学んでいましたが、徐々に一人で営業に出かけられるようになりました。

仕事のやりがいと面白み

私が担当している雨水貯留槽は、一般消費者から馴染みのあるものでもなく、地面の中に埋めてしまう為あまり見る機会がないと思います。簡単に説明すると、プラスチック製の水槽を地面の中に埋めて空洞を作り、そこに雨水が流れ処理するアイテムです。これにより、近年増えている都市型洪水などを防ぎます。（リスレインスタジアム：詳細）私はこの製品の設計・営業・施工に携わっていますが、自分で設計案を出し、採用され、納めることが出来た時が最も達成感を得られ、自身のモチベーションへと繋がります。

仕事で苦労すること

日々勉強の連続です。もちろん商品知識は必要ですし、今まで触れることのなかった図面や施工に関する知識も必要になってきますが、全て入社してから0から覚えていきました。また、商品の説明をするトーク力、経験不足で苦労することもあります。しかし、自分の成長を感じながら、学んだ知識を活かし、今後に活かせるのは、面白みの一つだと思っています。

最も印象的なエピソード

初めて担当した案件で、一から設計、納品、施工対応した事が最も印象に残っています。最初から最後まで業務をこなすということで、気合が入り気持ちが高まりましたが、一方で不安も感じていました。そんな中、上司、先輩社員からのサポートもあり、納品の調整や雨水貯留槽の組立を無事遂行する事が出来ました。サポートはありましたが、責任重大な業務をやり遂げた事が最も印象深く、自信にもなりました。

今後の目標

自分で判断し、頼られる存在になることが目標です。まだ分からない事が多く先輩社員からサポートしてもらうことがありますがも多いですが、難しい設計の打ち合わせなども一人で対応できるようになり、周りから頼られる存在になりたいです。いずれは「自分に任せてください！」と自信を持って言えるような人材になれるよう努力しています。

ズバリ！当社の社風は？

若い社員でも個々の力を活かし、意欲的に仕事に取り組める職場だと思います。分からないことは上司や先輩社員に相談でき、的確な指導をしてくれます。時には雑談をしたり、楽しく仕事ができる環境です。
また、仕事だけではなく人間的にも尊敬できる上司や、趣味を共有できる先輩社員もいますし、恵まれた環境だと思います。