
CULTURE
同期座談会
それぞれのフィールドで活躍する若手の同期 6人が真新しい東京本社に集まって、
仕事の醍醐味やリスのプラスチックグループで働く魅力を語ってもらいました。

Theme1
入社のきっかけと決めて
竹中: みんなも数えきれないほどある企業の中から、就活を通して「リスのプラスチックグループ」に入社を決めたと思うんだけど、そのきっかけや決め手は何だった?
齋藤: 僕が就活をしていた時期は、ちょうどコロナ禍だったので合同説明会をオンラインで開催してて、人事の方の話を聞いて「この会社すごくいい!」って感じたんだよね。温かい雰囲気が気に入りました!
山田: 私はインターンシップがきっかけ。「この容器をどうやって売りますか?」みたいな実践的な内容で、とても面白かったのを憶えてる。
本多:私は座談会で社員との交流が印象に残ってる。実際に働いている方の話を聞いてみて、仕事内容や社風がイメージできて、この会社であれば頑張れる!と思ったかな。
森: 私は他社で内定をいただいていたんだけど、地元でいい会社がないかなとキャリアセンターを訪れたのがきっかけ。キャリアセンターの方に紹介いただいたので、「せっかくなら!」という気持ちで受けてみたんだよね。

齋藤 龍成
リスパック
押出技術開発部
食品容器に使われる
新たな価値を持つ樹脂の素材開発に挑戦。
長谷川: 決めは手やっぱり、面接時に感じた人柄かな。デザイナーの募集が少なかったので人事の方からマーケティング職を提案いただいて、その担当上司がすごく熱く、楽しそうに語ってくれたのが興味深かった。
森: 私はこんな(ぶっちゃけた)性格だから、堅苦しい会社は合わなくて(笑)。リスのプラスチックグループは最終面接まですごくフランクに接してくれたので迷わず決めたんだよね。
山田: たしかに!受けた会社の中でも一番「人」がいいと感じた。
本多: 私は食品包装の世界に興味があったので、事業内容が決め手になったかな。大学で学んだデザインやマーケティングの知識も活かせそうって感じた。

森 杏奈
岐阜プラスチック工業
産業資材事業部
パレットをはじめ物流業界に欠かせない
物流産業資材の拡販に挑む。
齋藤: 自分は化学を専攻していたこともあって、バイオマスプラスチックに取り組んでいる所が決め手になった。化学の知識を活かしつつ、環境に対して何かできそうだったのが魅力に感じたかな。
山田: 私は元々ネットショッピングが大好きで、コロナ禍でさらに需要が高まった様子を見てこの業界で働いてみたいと感じたのが決め手。憧れていた職種に就けたって思いが強いかも。
竹中: 僕はリスのプラスチックグループの選考を受ける中で、人事という仕事を紹介してもらったけど、そこで初めてやってみたいという仕事を見つけたんだよね。当社は職種別採用を行っているから、社会人になってからどんな仕事に携わっていくのかがイメージしやすいし、入社するまでの不安も和らいだかな。
Theme 2
グループに入って
良かったこと、
仕事のやりがい
竹中: 入社してから時間も経ち、任される仕事も増えてきたと思うけど、その中で何か印象的だったことはある?
森: 私は、社員もお客さまも関わるみんなが優しいのがよかったところ。私はお客さまとすごく仲良くさせていただいているんだけど、そのお客さまから「前より提案がうまくなったね!」と褒めていただけると嬉しくなって、これからも頑張ろうって気持ちになる。
竹中: 営業職を志望している学生さんの中には「お客さんは怖そう…」ってイメージがある人もいるけど、森さんはそんなことは感じなかった?
森: 私もはじめは緊張したけど、飛び込んでみたら優しい方ばかりだった!私は工場が大好きだから、お客さまの工場に行く時はいつもワクワクしてる。興味を持っているとお客さまも熱心に説明してくれて、距離が縮まるのも嬉しい。
本多: 私は容器の提案はもちろん、場合によってはレシピのご提案まで踏み込めるのもリスパックに入って良かった点かな。自分なりの提案を考えられるからこそ、採用してもらったときはとても嬉しい!あとは、社内の方からも「本多さんが提案した容器を見かけたよ!」と声をかけていただくのもすごくやりがいにつながるよね。

本多 雛乃
リスパック
東京広域営業部
スーパー仕入れ担当者との商談を通じて
リスパックの魅力を発信。
山田: リスの製品を家族や友人が日常で使っていたり、SNSで芸能人やインフルエンサーが使っているのもよく見かける。好きな芸能人が使っているとやっぱり嬉しいよね。
齋藤: 開発としては、取り組んでいた新素材で新たな価値が創出できるとやりがいにつながるかな。たくさんの試行錯誤を重ねて、ようやく開発できた素材を使った製品が世の中に出ると誇らしいかな!
長谷川: リスパックは容器のデザイン性とかで勝負することも多いから、選んでいただけるとより嬉しいよね。新たな価値につながるデザインをもっとしたいと励みになる。
齋藤: 自分のアイデアや知識を製品開発に活かせて、それが日常的に多くの人に使ってもらえるというのは、リスのプラスチックグループで働くうえでの大きな強みだね。
Theme 3
リスのプラスチックグループの
魅力や社風
山田: ずっと愛され、使い続けられるロングセラーが多いのが魅力だと思います。日用品でも、時代が巡って「レトロなのがかわいい」と再評価を得ていたりするしね。
長谷川: 食品容器に関しても、発売から長年経ったいまでもリスパックの主力商品として支持されているサラダ容器や弁当容器もあるよ!
竹中: 単発ばかりをどんどん出すのではなく、長く愛されるモノづくりをしようという想いはグループに共通しているよね。グループ企業それぞれに特徴はあるけれど根本は一緒で、地に足をつけながら挑戦的なことをどんどんやっているのが魅力であり社風だと感じる。だからこそ、若手にチャンスが多いのもグループ全体の特徴だと思うけど、みんなはどう?
山田: 私は1年目で環境改善につながる企画が通って、海洋ゴミから生まれるOBP(オーシャン・バウンド・プラスチック)のゴミ箱を海の家に設置するプロジェクトを実現できたんだよね。それを記事化してネット配信する経験もさせてもらいました!
本多: 長谷川君がデザインに携わった商品を2人で頑張って営業したのも1年目だったね。
長谷川: あの時期は1年目でわからないこともたくさんある中、結構大変だったけど、今考えるといい経験だったなと思う。

長谷川 遼太
リスパック
商品開発部
お客様のニーズをもとに企画した
容器のデザイン・商品化を担う。
本多: うちには習うより慣れろ、という雰囲気があるよね。
山田: そうそう。走りながら考えるし、走りながら学ぶことができる環境。
森: その中でも上司の方はしっかりサポートしてくれる体制はあるよね。残業も上司が気にかけてくれて、長引きそうな時は早めに帰してくれたりするのも嬉しいかな。
竹中: そうやって結果を出して、成功体験を重ねる若手が多いよね。それがリスグループの社風だと思う。定期的に上司との1on1で振り返りができるので、動きに対するフィードバックももらえる環境も整っているよね。
長谷川 : あと、配属会社は違っても、支え合える同期が同じフロアーにいる環境はありがたいよね。
Theme 4
新入社員時代に
意識していたこと
森: 私は何もできない状態から入っているので、返事だけはしっかりとするよう心がけてました!
山田: 私は質問する際に、いったん自分で考えてから質問することを心がけてたかな。考えてから聞くことで、吸収のしかたが違う気がする。
本多: 私も山田さんのように考えてから質問して、教えていただいた後に「これって、こういうことですよね」と再確認することを心がけてた。そうすることで先輩も「ちゃんと理解してるな」って安心してくれると思う。その一方で、自分は何事も考えすぎていたかなって思うところもあるから、森さんみたいに「わかりません/わかります」とスパッと言えると良かったかなとちょっと反省もしてる。
長谷川: 僕は失敗をしてしまった時、「次はどうすれば失敗しないか?」「どうやったらもっとうまくできるか?」を考えることを意識してたかな。
齋藤: 僕は、いただいたチャンスすべてに挑戦することを心がけてた。若手時代は失敗しても、それがいい経験になると思って…。1年の振り返りの際に上司から「なんでも挑戦する姿勢がいい」と褒めていただいて、実践して良かったって思ったよ。

山田 夏希
リス
EC海外グループ
ECショップへのアクセス増加につながる
多面的な施策に取り組む。
竹中: みんなが話してくれた通り、リスのプラスチックグループは元気の良さやレスポンスの速さ、挑戦する素直な姿勢などがあれば、特別なスキルがなくとも、充分に成功や成長ができる会社だと思う。僕らも後輩指導を任されるような立場になってきたけど、若手の頃から納得感を持って仕事ができる環境だよね。学生さんには「自分がどういう環境だったら納得して頑張れるのか?」っていうのを意識してほしいなって思います。だからこそ、面接では、「自分が学生時代に頑張ってきたエピソード」を話してほしいです。ただ面接でエピソードを披露することをゴールにするのではなく、そこを見つめ直すことによって「自分はこういう要素が揃っていたら頑張れるんだ」っていうのがわかるはずなので、それを大事にして企業を見極めてほしいなと思います!

竹中 晴輝
岐阜プラスチック工業
人材開発部
インターンシップの企画や
学生窓口としての対応など、
新卒採用業務を中心に活躍中。