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「答え」を見つけ出すことに、やりがいと格別の達成感を感じる。

技術開発
M.U

岐阜プラスチック工業(株)開発本部 技術開発グループ 技術開発第3チーム
2015年入社 工学部 応用化学科

01入社を決めた理由

大学時代に、プラスチックの性質や構造に関する基礎を学び、当社の技術職であれば、スキルが応用出来る分野だと思ったからです。TECCELLやバイオマスプラスチックなど、多種多様なニーズに対応出来る製品を生み出し、独自の技術でモノづくりを追求しているところに魅力を感じました。又、就職活動中に、先輩社員の方とお話しする機会があり、会社の雰囲気が自分に合っていそうだと感じたことも入社の決め手となりました。

02入社してから現在までの仕事内容

FT/IR分析、DSC分析、蛍光X線分析といった様々な分析手法を用いて、他社製品を分析することで、自社の新商品化に向けた材料設計に貢献しています。又、購買部から依頼のあった材料が、自社の物性基準を満たしているか否か判断する為に、物性測定を行っています。決められたスケジュールの中、1つのサンプルに対して評価する項目は多く、複数の案件が同時並行で遂行される為、チーム内での役割分担やコミュニケーションは欠かせません。最近では、射出成形機を一人で操作し、物性測定に使用するテストピースを作製することもあります。

03仕事のやりがいと面白み

あるとき、成形品への2~3mmの異物混入について、品質保証部からの依頼で、私が異物分析を行ったことがありました。異物が固体であったので、特定には、FT/IR分析の透過法とDSC分析が適切であると判断しました。しかし、異物は300℃で熱しても融解せず、どちらの分析手法からも「答え」を見つけることはできませんでした。そこで、FT/IR分析のKBr錠剤法を試みました。KBr錠剤法とは、主に粉末あるいは粉砕可能な固体試料を分析する手法です。粉末試料をKBr(臭化カリウム)に混ぜ、プレス機で圧縮し錠剤状に成形して透過させます。粉砕が不十分であると、分析は失敗してしまうので、前処理は重要です。異物がごく少量で微小であった為、粉砕方法には悩みましたが、自分なりに考えて前処理をして分析しました。結果、異物は石であることが判明し、石の種類まで特定することができ、その後、品質保証部と製造部と一緒になって再発防止に繋げることが出来ました。
異物分析でマニュアルは存在しますが、それだけでは異物を特定できず、「答え」にたどり着けないことは少なくありません。そのような場合には、他の分析手法を用いて、あらゆる角度からアプローチをする必要があります。異物分析において重要なことは、様々な分析手法から最適な方法を選択し、原因究明が出来るまであきらめない粘り強さだと思っています。分析の醍醐味は、苦労や困難の先に「答え」を見つけ出すこと。このことに、やりがいと格別の達成感を感じます。

04仕事で苦労すること

私の担当業務の一つとして、材料メーカーの方々との打ち合わせがあります。材料を使用していて、トラブルが起きた時、トレーサビリティー出来るよう、物性結果のデータを管理し、定期的に材料メーカーを訪問しています。入社1年目は、上司や先輩と材料メーカーを訪問し、やりとりを聞いているだけで、自分の意見を発信することはほぼありませんでした。入社2年目からは、担当業務として一人で訪問するようになりました。最初の壁となったのは、材料の知識があまりなかったことや緊張から、話が続かないことでした。又、最初の頃は、材料メーカーからの質問に対して、当時の数少ない知識でも考えれば答えられることも自信が持てず、一旦持ち帰ってから、上司や先輩に相談し、回答することが多々ありました。しかし、「もっと自信を持っていいんだよ。」という上司や先輩の言葉を思い出して、ある時、思い切って自分の分かる範囲で質問に答えてみました。それ以来、自信がつき、材料に関する知識も増えて、今では難しい質問でも、その場で答えられたり、以前より深い話が出来るようになり、より意義のある訪問になってきました。その結果、頼られたり感謝されるようになり、人と関わることの喜びを感じられるようになりました。初めは上手に質問に答えることができず、悔しい思いをしましたが、今となってはその経験が自分の成長につながっていたと思えます。コミュニケーションの重要性を改めて感じたと共に、地道に信頼関係を築いていくプロセスも仕事の面白みの一つであると感じるようにもなりました。

05最も印象的なエピソード

「射出成形技能士」の資格取得に挑戦したことです。まだ入社2年目で射出成形の経験が浅く、技能士の勉強は、ほぼゼロからの挑戦でした。基本的な成形機の名称から操作手順、成形条件等、分からないことは山のようにありましたが、理解出来るまでとことん質問し、説明会資料や書籍を何度も読み、ポイントを書き込んでオリジナルの操作マニュアルを作成しました。理解出来ることが少しずつ増えていくことに喜びを感じ、それがモチベーションの維持につながりました。技能検定を受検したことで、射出成形の知識を深めることができたと共に、困難も挑戦もないところに成長や進歩は起こりえないと感じました。今後は、技能検定を通して得た知識と技術をさらに向上させていき、スキルアップを目指したいと思います。

06今後の目標

通常業務の中で、国内材料メーカーや海外材料メーカーの技術者と、分析結果を打ち合わせる機会が多くあります。このような恵まれた環境の中で、周りの高度な知識や技術を積極的に吸収していき、自分自身の分析・解析技術を向上させていきたいと思います。将来は一人で海外の材料メーカーを訪ね、打合せや調整が出来るまでになりたいと思っています!(まだまだ遠い目標ですが・・・)

07ズバリ!当社の社風は?

何かあればすぐに相談に乗ってくれる上司や先輩が多く、アットホームな雰囲気があります。教育制度が充実しており、人を育てる風土が根付いていると感じます。資格取得のバックアップが手厚く、新たな仕事にチャレンジするための力となっています。

1日の主なスケジュール

08:30 出社、メールチェック
09:00 テストピース物性測定
12:00 お昼休憩
13:00 材料分析
15:00 上司と打ち合わせ、報告書作成
18:00 退社

休日の過ごし方

広大な自然を求めて、旅行をするのが好きです。時間があれば、様々な場所を旅行し、リフレッシュしています。又、ラーメンも好きなので、全国のご当地ラーメンを制覇したいとひそかに企んでいます!

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